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空家・空地コラム

幸せを繋ぐ、住まいと心の整え方|第2回:「頭での必要」を、「心での納得」へ

こんにちは。
空き家担当兼こんまり流片づけコンサルタントの小﨑史帆です。

無料相談でお客様のお話を伺っていると、
多くの方が「頭」で考えすぎて動けなくなっている……
そんな光景を何度も目にしてきました。


思考の罠:「必要そうなモノ」に縛られていませんか?

現場でよく耳にするのは、このような言葉です。
「これは予備として必要そうだから」
「いつか使うかもしれないから、置いておくべき

これらはすべて、頭の中で作り上げた「正論」です。
しかし、理屈だけで残されたモノたちは、
結局その後も活用されることなく、
ただ部屋の空気を重く停滞させてしまうことが少なくありません。

実は、私にも苦い経験があります。
ずっと欲しかった2万円のブーツ。思い切って購入したものの、
いざ履いてみると少しキツイ……。
「せっかく買ったんだから」と3回ほど無理して履きましたが、
毎回ひどい靴擦れになり、結局履かなくなってしまいました。

それ以来、靴箱を開けてそのブーツが目に入るたび、
なんとも言えない「どんよりとした重い気持ち」になっていたのです。


ギャップに気づく「触れる」という魔法


画像にある通り、頭でイメージする「必要」と、
実際にモノに触れて感じる「本音」には、驚くほどのギャップがあります。

片づけが進まないときは、一旦考えるのをやめて、
「そのモノに直接触れてみる」ことから始めてみてください。

頭では「必要だ」と思っているのに、触れると指先が冷たくなる。

「高かったから残すべき」と思っているのに、手に取ると胸がザワザワする。

この「手のひらが感じる違和感」こそが、
そのモノが今のあなたにとっての役目を終えたことを教えてくれるサインです。

「必要そう」という思考の霧を晴らし、実際に触れて「これは本当に残したい」と
心から納得して選んだモノだけが、家に新しい命を吹き込みます。


最後に

「頭で考える片づけ」は疲れますが、
「心で感じる片づけ」は、終わったあとに清々しさが残ります。

もし、目の前のモノをどうすべきか迷ったら、
理屈を抜きにして一度ぎゅっと抱きしめてみてください。
あなたの心は、本当はもう「答え」を知っているはずですよ。

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