【猪名川】20年間放置された空き家。床を開けて見えてきたもの
第2回 再生への第一歩は、「片付け」から。
前回ご紹介した、約20年間そのままの状態で残されていた猪名川町の空き家。
いよいよ本格的な空き家再生が始まります。
しかし、すぐにリフォーム工事へ取り掛かれるわけではありません。
まず最初に行ったのは、家の中に残された大量の家具や家電、食器、生活用品などの撤去です。
家の中には、当時の暮らしがそのまま残されていました。

家具や家電だけでなく、食器や日用品など細かなものまで数多く残されています。

一つひとつ分別しながら、家の外へ運び出していきます。
そして、撤去したものを外へ運び出してみると――。
これだけの量になりました。
長い年月放置された空き家では、残置物の量が非常に多く、
「片付けるだけでも大変だから……」と、そのままになってしまうケースもあります。
しかし、空き家を再生するためには、まず建物の状態をしっかり確認できるところまで片付けることが大切です。
大量の残置物がなくなったことで、ようやくこの家本来の姿が見えてきました。
そして、ここから次の工程へ。
いよいよ、建物内部の解体が始まります。
次回は、これまで隠れていた建物の内部を見ていきます。
