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空家・空地コラム

下水道未整備の空き家

相続されたご実家の売却相談。ニュータウン内にあり、下水道も整っている地域にありました。しかし、本物件に関しましては道路から敷地内への下水の引込はあるものの、その先は未整備で浄化槽のままでした。浄化槽は定期的なメンテナンスが必要で、下水道が整備されているほうがやはり好まれます。本物件が浄化槽であることをご理解されている、近隣の方がご購入されました。

がけ地の上の空き家

支え柱の上に人工地盤を造成し、崖からせり出している空き家。市役所より、度々地盤補強を促す手紙が来ておりました。家自体もだいぶ傷んでおり、改修が必要でしたが、弊社と懇意にしている空き家投資家さんがご購入されました。空き家投資家さんは出来る限りご自身で改修されますので、コストを抑えられます。一般の方が手を出しずらい物件でもご購入されますので、大変助かっております。

市街化調整区域の空き地売買

市街化調整区域とは、市街化を抑制するための区域、新たな建築が抑制される地域となります。田畑の広がる地域に多い区域です。新たに建築が難しい土地となると、用途も資材置き場や駐車場等の建築物を含まない利用に限られます。土地を購入されたのは、資材置き場を探しておられました工務店さん。用途地域を確認し、ターゲットを定めて販売するのも不動産業者のお仕事でもあります。

地元不動産業者に協力依頼。ご実家の売却

実家を売却したいとのご相談。場所は藤井寺市。自社での販売活動はもちろん、物件資料を持って駅周辺や知り合いの不動産屋さんに新規物件のご紹介としてご挨拶回りをしました。同業者様に協力を仰ぐことも不動産業者にとって大切です。最終、大阪市内の不動産業者様より買主様をご紹介頂きました。

空き家の利用法は様々。更地に戻して新築住宅に

売主様転居後空き家となっていました。他の不動産会社に頼んでいるが、売却出来ずに困っているとの相談でしたが、問題は道路の権利関係にありました。当社で8名様の通行同意を取得することで販売が可能となりました。空き家も再生の仕方はいろいろ。今回は状態の良い空き家ではありましたが、駐車場間口が狭いなどといった理由で、解体し新築する方がよいとのことで、新たに新築住宅として蘇りました。一度夢をもって建てられた家が役目を終え、また新たに新築として生まれ変わり、形が変わって夢のマイホームが承継されていくことも素晴らしいと感じました。