能勢町 のどかな地域の空家
大阪!と聞いたら大都会のイメージ有りますけれども、ゆったりとした地域もあります🐄
親御さんから相続した空き家を、10年間放置していたけれどもそろそろ処分したい、とのことでご相談をうけました👥
会社では空き家活用のスペシャリストのお客様がおりますが、媒介を預かりまして、すぐにそのお客様のお一人が買う!ということになりました💰
すぐさま契約書を作るために能勢町役場へ🚗
田舎の地域にあるあるその①~下水道がなく、浄化槽~
都会の人は、浄化槽?何ぞや??という感じですけれども、
簡単に説明すると、汚水や雑排水を浄化させる装置のことで、この装置を通したうえで側溝に流す仕組みになっており、点検・メンテナンスが定期的に必要です🔧
以前淡路島でお家を販売した時に浄化槽について重要事項説明を作成したことがあったので助かりました✨
田舎の地域にあるあるその②~プロパンガス~
市街化地域は大阪ガスや東京ガスなどのガス管が地中に入っていて、敷地前の道路まで来ていることが多いですが、田舎の地域はガス管が入っていないことのほうが多いです🔥
オール電化住宅も増えておりますが、プロパンガス使用のおうちもまだまだご健在。気を付けないといけないのが、敷地内配管や設備がプロパンガス会社の持ち物かどうか。プロパンガス会社の持ち物であれば、売主様が買取った上で(或いはそのことを買主さんがご承知の上で)売買しないと大変なことになります😣
田舎の地域にあるあるその③~市街化調整区域・非線引き区域~
市街化調整区域は、原則市街化をさせない区域なので、おうちの建築が難しい地域です。でも、絶対に建てられないということではなく、大抵の場合、同規模同用途(住宅用など)であれば建築可能だったりします🏠
非線引き区域は、特に用途が決められてない区域ですが、フリーダムということではなく、建物の規模などは規制がかかり、市街化調整区域以外の田舎は大体この区域となります。これも街の中だと中々お見受けしない区域です🏞️
今回は市街化調整区域でした。
まだまだ特徴的なところは沢山ありましたが、何とか無事お引渡しが出来て良かったです☺