京都市 残置物のある空き家
先日、京都の物件の販売が終わりました。
お預かりをしたのは、今年の3月。
売主様は、ご自身で片付けをしようと試みたのですが、
ものの量が多く、片付けは途中で止まっておりました。
片付け屋さんにお見積りを依頼したところ、予算オーバーでしたので、
残置物を残したまま販売することにしました。
通常、残置物の処分は売主様の責務ですが、
買主様の了承を得ましたら、残したままの販売も可能です。
その代わり、価格交渉が入る可能性が高いですが、
売主様の販売に関する費用の手出しが無くなります。
幸い、京都市は人気のエリアでしたので、
販売開始からほどなくして買手様が現れました。
残置物をそのままにしてお譲りすることを前提に、
価格交渉はありましたが、売主様もご納得されて販売完了となりました。